セブ島「0円留学」|アーグスイングリッシュアカデミー
フィリピン政府公式認定語学学校 引用:http://0円留学.com/
これは個人的な意見です。大学1年の時に半年間ほどアメリカにあるサンディエゴ州立大学に付属しているESLで語学留学をしていた時に感じたのですが、語学学校に日本人を含めたアジア人の生徒数がかなり多く、英語をしゃべろうと思っても基本的に彼らとしゃべることになるということ。アメリカに留学しているんだから、英語ネイティブといっぱいしゃべる機会があるんだろうと思っていたのですが、実際はそうではありません。もちろん学校の授業中は先生がアメリカ人なのでネイティブの英語を聞けますが、授業は午前8時頃から午後2時から3時まででそのあとはフリータイムになります。この時に起こる留学あるあるなのが日本人が日本人を避けるということ。みんな英語を学びに来ているからなるべく外国の人としゃべろうとするんですね。ただ、これにも限界があって結局どうしても日本人と少ししゃべってしまう。もしくは、韓国人、中国人と話す。よくてヨーロッパからの生徒と話すことになるのですが、よく考えてみてください。結局みんなアメリカ人とはあまりしゃべる機会がないのです。やはり、英語が初心者のうちはいきなりアメリカ人に話かけるのが難しく、すぐに同じ留学生としゃべってしまう傾向があります。
上で述べたようにアメリカに留学しても結局あまりアメリカ人としゃべる機会がない(少しはあります)。では、フィリピンに格安で留学するのとなにが違うのでしょうか??もちろん、語学留学後に正規留学に移る場合はアメリカ現地の情報が入る場所で語学留学をした方がいいとは思いますが、そうでない場合はフィリピン人に英語を学んでも支障はないと思います。逆にちゃんと会社が指定してくれた講師の人のちゃんとした英語の方を聞く方がアメリカの語学学校で韓国人や中国人が話すよりもはるかに勉強になると思います。
著者: 中田 吉信 The University of Texas at Austin