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とうとうRA(寮のサポート係)になり、住居費と食費が無料に!!
最近、MIT編入に向けてのSAT対策だったり、RAの仕事だったりといろいろ忙しく記事をまったく書けていませんでしたが、またつらつらと日記を再開したいと思います。さて今回はRA(Resident Assistant)についてです!みなさん、RAとはなんぞや!?と思っている思いますが、基本的に寮の管理のお手伝いといった感じの仕事です。なぜ僕がRAにわざわざなったかというと、以下の3つのメリットがあります!!
1、住居費・食費が無料
なに!?住居費・食費が無料!?そうです、今現在僕はアメリカに住居費、食費無料で滞在しています。これがどれだけお金の節約になるかちょっと計算してみます。僕が今現時点で通っているコミカレの寮に1学期滞在したとすると$2700(ミールプラン(1日3食)含めて)かかります。アメリカは2学期制なので、✖2で合計1年間で$5400、日本円でおよそ54万年間で節約できる計算です。しかも、なななんんと1人部屋に住めます!ルームメイトとのいざこざからも解放され、優雅に1人で部屋を独占!勉強もはかどりますし、最高です。食事もカフェテリアで3食いただけるので、料理する時間もはぶけます。正直この54万の節約は普通に奨学金をもらうよりも正規留学においては大きくなものになってきます!!
2、編入時のレジュメがさらにいいものに!!
なんといっても、コミカレ時にRAをしていたと言えば、かなり編入時にプラスになります。なぜならRAは学内の仕事の中でもかなり大切なものでGPAを高く保っている模範となれる生徒しかなれないからです。UT Austin や Texas A&M Collge Station などの高レベル大学になってくるとGPA4.0だけが重視されるわけではないので、RAのような授業外での活動がかなり重要になってきます。
3、英語がかなり上達する!!
僕が RAとして経験したのがハウジングオフィスでの電話対応や寮の管理等なので、当然英語を使う機会が信じられないくらい増えました。友達も、 RAになる前と比べて僕の英語が上達したと褒めてくれるほど!!正直、僕の友達にとある留学生がいるのですが、その子はいつも図書館で勉強をしているような子で、英語がさほど流暢ではなく今のところ1年間アメリカに滞在していますが、あまり上達はしていないようです。実際のところ最初の1学期目は僕もその留学生と同様、いつも図書館にこもっていましたんですが、RAになってからというもの英語力がメキメキついていくのが肌で感じられるほどでした!!
RAになってよかったなと思ったこと
1.アメリカの友達ができやすい。なぜかというと一緒に働くことが多くなるので話す機会が増え、自然と距離が縮まります。やはり、これはアメリカ社会に溶け込むのに必須になるのは明白ですよね!
2.英語力がおそろしい勢いで上達する。アメリカで留学している日本人によくありがちなのが、勉強ばかりしてしまって、結局友達と遊ぶ機会少なくなりあまり英語が上達しないということです。僕の知り合いの中にアメリカの企業に就職したはいいが、結局英語力やアメリカ文化の理解不足のせいで退職してしまった人がいました。GPAにばかり気を配るのではなく、現地の人とコミュニケーションを取っていくことは、当たり前のようですが非常に大切なことです。その点でRAになるのは、アメリカ文化理解、英語力アップなどに関して非常にプラスになります。また、編入の際にRAであったことを履歴書に書くと上位レベルの大学に非常に好印象を与えることができます。
3.住居費と食費がなんと無料になり、格安留学が可能に!!僕自身これをもらっており、出費が大幅に減りました。しかも一人部屋に住むことができ優雅な日々を過ごすことも!! さて、まあ今回のつらつら日記はこんなとこで。あ、そういえば、食堂にRAテーブルができあがるという現象も発生するくらいRA どうしは仲がいいです.