こんにちは!遠山孝行です!先ほど映画脚本の授業をとってきました!アイデアをポンポンださなきゃいけないので大変です!笑 さて今日は映画学校の話。アメリカの映画学校はすごいです。なぜかというと本当にハリウッドの映画やドラマを学べるからです。この間はテキサス大学大学院の卒業生で、いまとっても有名な「Orange Is the New Black」や「Modern Family」の監督が来てくれてハリウッドのことを教えてくれました。「卒業したら必ずLAに来なさい」だそうです。
ハリウッドリポーターという機関が毎年出しているFilm Schoolのランキングを見てみましょう。
一位:南カリフォルニア大学 (USC)
二位:American Film Institute
三位:ニューヨーク大学 (NYU)
四位:UCLA
五位:コロンビア大学
リンクはこちらです
http://www.hollywoodreporter.com/lists/best-film-schools-2016-top-united-states-rankings-920344
ここの五校はもう鉄板です。毎年この五校がトップを占めています。ちなみに僕が行っているテキサス大学オースティン校は11位です。ちなみに10位のEmerson Collegeにも合格しましたが、僕はテキサスを選びました。
なぜテキサス大学を選んだかというと、学費が他の大学に比べて安いからです。
このトップ10に入る大学はすべて学費500万以上します。生活費もろもろ含めたら700万くらいかかるんじゃないでしょうか。そして奨学金をとるのはほぼ無理です。それに比べてテキサスは学費350万(それでも高いですが)、奨学金も断然とりやすいし、学校内でTutorなどの職につけば、州内価格になって一年90万くらいで済みます。僕はまだ州外価格を払っていますが、今もこの機会を狙っています。
Emerson Collegeってあまり耳にしたことはないと思います。
しかし、Emerson Collegeは「東のUSC(南カリフォルニア大学)」と言われるほど最近ノリにのっている学校です。強みは「とにかく映画を作る!」そして、コネクションの強さ。東海岸でしかもボストンというだけあって、テレビ会社や映画会社と実際に関わる機会が多いです。全米の大学の知名度としてはほぼ皆無に等しいですが、もし将来本当にハリウッドで働きたいならEmerson Collegeはベストです。
あえてここでEmerson CollegeをPick Upしている理由は、この学校、全米映画学トップ10なのにとても入りやすいからです。成績をある程度とって、提出できる作品が一つでもあれば大体入れると思います!
今日はここまでにします。
来週は僕が最終面接まで残ったUCLAの申し込みのプロセスや、面接の内容などを紹介したいと思います。