2日前にあのMIT(マサチューセッツ工科大学)からオリエンテーションへの参加通知が来ましたあああああ!!マサチューセッツ工科大学というとあのハーバードやスタンフォード大学と肩を並べるアメリカいや世界きっての超名門大学です。ちなみにUSNEWS(アメリカで一番有名な大学情報誌、特にランキング等)によると僕の専攻するコンピューターサイエンスに関しては、世界第1位。 そもそもなんでMITが僕のところに通知を送ってきたかというと、おそらく僕がSAT Subject Testの物理と数学のテストをテキサス州のコミカレにいる時に受けて物理で750点、数学2で790点(満点は800点)を取ったからだと思います。ちなみに、このSAT Subject Testの物理と数学は高校のセンター試験を多少簡単にした感じです。以下のリンクでSAT Subject Testのサイトにいけるのでどんな感じか確かめてみてください。
そもそも、僕はずっと前からスタンフォードやハーバードといったアイビーリーグの大学の情報も集めていたんですが、その中でも MITだけが留学生に対して普通のSATではなく、SAT Subject Testを必須受験科目にしています。これがどれだけ、留学生にとって有利かというと、普通のSATのテストの英語リーディング等を受けなくてよく、この英語のテストはもちろんネイティブに向けたものです。そんなテストを留学生が受けて高得点を取れるはずがありません。スタンフォードやハーバードの学部に入学しようとするとこのSATが留学生の前に立ちはだかります。一方で、MITはSATの代わりにSAT Subject Testを留学生に課してきますが、このうちの数学2とあとは物理もしくは化学のどちらか1つだけでいいんです!!こういう理由で僕はSAT Subject Testを最近になって受けたんですが、結果MITkからオリエンテーションの通知が来ました!SAT Subject Testを受けての感想ですが、やはり日本の高校2年レベルです。センター試験の数学、物理、化学の問題を多少簡単にした程度だと思ってもらって大丈夫です。ただ、オリエンテーションへの参加通知なのでまだまだこれから、編入に向けていろいろ準備はしていかないといけないんですが、それでも!普通の生徒はこのオリエンテーションに参加すらできません。なぜならこの手紙にはIDナンバーが書いてあり、それを使ってオリエンテーションの予約をすることができるからです。9月8日にこのオリエンテーションに参加し、また情報をできる限り取集し、このウェブの読者の皆様に還元できればと考えています。(2015年9月)
著者: 中田 吉信