みんながよくする奨学金検索でのミス(僕も留学する前はやってた)
みなさん、格安留学するには奨学金がいるのは当たり前で(コミカレから4年制までを終えるため)結構みんな自分でアメリカに存在する奨学金を探そうとするんですけど以外と見つからない!!こんな経験したことありませんか?
それははっきり言って検索キーワードを知らないからです。
情報を持っていないと留学で成功するかどうか、ましてや留学できるかどうかまで変わってきます。つまり、留学しようと思っている人にとって情報収集能力というのは不可欠なものとなってきます。
今回は、アメリカに存在する無数の奨学金を自分で検索する方法を解説していきます。正直言って、これを教えてしまうと僕のウェブに頼らずにみなさん自身が情報を入手できるようになるんで、ちょっと僕のウェブの存在意義が薄れてしますのですが。。。思い切って暴露します!
まず、みなさんがよくしてしまうミスに関して!奨学金を調べようとした時にたいてい以下のようなキーワードを使っていませんか?
- アメリカ 留学 奨学金
- international student scholarship
これだとどういった検索結果が出るかというと、たいてい大手の留学斡旋会社のページかもしくは、フルブライト奨学金といった極めて競争率の高い奨学金がヒットします。
斡旋会社はたいてい留学生をカリフォルニア州に送る傾向があり、これだとかなり費用がかかってきます(カリフォルニア州には州内授業料がない)。これに関して詳しくは次のリンクへ なぜ僕が大学を中退して正規留学したか
フルブライト奨学金等はおすすめできるんですが、ただなんせ競争率が高いのでそれをあてにして留学を決めることはできません。
英語で上記のように検索したところで、検索結果はアメリカに存在する巨大な奨学金検索サイトで一見使えそうに見えるんですが、僕自身使ってみていくつか奨学金に申し込んだんですが、返答なしでした。つまりもっと条件がしっかりと明示されている大学から直接出されている奨学金を探し当てないとダメなんです。
具体的な検索キーワード
上の動画で解説した通りです。
ただ、ここで動画で言い忘れていた州内授業料の可能性についての検索方法を解説します。検索キーワードは以下
- In state tuition Waiver (Waiverとは学費免除という意味)前に In Stateをつけることにより、州内授業料への免除となります
- 大学名 をプラス
ここで気を付けるべきは、どの奨学金にも条件が存在します。なので、例えば州内授業料の可能性について見つけたとしても、その条件にたまにテキサスの住民権があること、もしくはアメリカの市民であることのように条件がついてきます。具体的な例をあげるとテキサス大学 ダラス校の州内授業料の条件にテキサスの市民権を持っていることが書かれています。(UT Dallas in state tuition waiver )で検索すれば確認できます。
上記の方法で検索すれば、テキサス州内で州内授業料の可能性が留学生に対してもあるのが、テキサス大学 オースティン校、タイラー校、アーリントン校、さらにヒューストン大学、テキサスA&M大学 カレッジステーションになってきます。(ほかにも存在する可能性あり)