みなさん、こんにちは!遠山孝行です!
今日はみなさんに、僕がアメリカに来て変わったことを書きたいと思います!
まず、アメリカに来て勉強がこんなに面白かった事はありません。
僕の専攻は映画学ですが、今正直受けていて一番楽しい授業は「政治」の授業です。
そして今までの人生で一番楽しいと思ったのは、アメリカの歴史の授業。正直成績をとるのはめちゃくちゃ大変で読む量もハンパなかったですが、僕はこんなに勉強が楽しいと思った事はありませんでした。コミュニティカレッジって四年制の大学に劣るんじゃないかって思う人もいると思うけど、僕から言わせると、あの安い学費でこんなに基本的な知識をみっちり叩き込んでくれるってすごいと思います。
そして、アメリカに来てから怖いものがなくなりました。どういうことかというと、日本にいたときにあまり僕は積極的じゃなくて、新しいことをするのに少しおびえていたところがありましたが、今思えばそんなのはチ○カスにしか見えない。なんでかというと、アメリカでは毎日失敗するからです。アメリカでは、あなたはもっと積極的になって存在感を示す事を求められます。文化が違う国でそれをするのはすごく大変で、毎日どうしたら自分をもっとアピールできるんだろうって悩んでいます。そういうことを考えると、日本で色んな事に消極的だった自分があほらしく見えます
僕は日本にいたときはあまり人間関係が積極的ではありませんでした。同じ高校のときの子とよく大学の頃つるんでいて、新しい人間関係を構築するのが少し怖かったんですね。なにを話せばいいんだろうとか、気まずくなったらどうしようとか。でも、アメリカにくると、そんな恐怖感なくなります。アメリカにくると違う言語でコミュニケーションしなくちゃいけないですよね。なんとか頑張ってへたくそな英語で相手に伝える努力をしなきゃいけない。そういうことを続けていると、日本語でコミュニケーションをとるのに少し恐怖感を感じていた自分があほらしくなります。
まとめると、留学すると、人間として成長できる。そして来たる就活のこととか考えると、留学生って結構堂々としてられるんじゃないかなって思います。だって幾多もの困難を経験してきているんだから。この間も言ったけど、留学とは失敗の連続で、楽しいよりもつらいもの。でもこういう辛い経験をくぐってきた人は、「俺はお前らとは違うぞ」って思えるんじゃないかなって思います。